年間何ピプスあるとすごいの？
年間2500pipsってどう思いますか？
「少ない。」「ふつう。」「すごい！」
あなたの答えはどれに近いですか？
僕はドローダウン次第ですが、「すごい！」
複利ということ事がある人は多いと思いますが、具体的に福利運用を行うためには自分の投資行動のもつ期待値やリスクを算出する必要がありますが、これがある程度できると、複利運用モデルをつくることができます。
例えば、スキャルピングAという手法があったとします。これは利幅も小さく、損切も小さい手法で、最大のリスクが500pipsで、年間の儲けの期待値が2500pipsだったとします。
リスクが算出できるとそこからそのまま、リスクに耐えるために必要な金額が算出されます。そしてこの場合は5万と言うことになります。するとスキャルピングAを回すための必要資金が算出されます。
リスクに耐えるための資金 5万
証拠金(ドル円1万通貨) 5万(約)
計10万円
単利で回せば一年で2500pipsなので25万と言うことになりますが、複利で回すとすごいことになります。
複利のイメージですが、今回のスキャルピングAをモデルにするならば、
Aが10万儲けを出すごとに新しいAが増えていきます。
ちょっと分かりやすく、スキャルピングAをフランチャイズ店舗だと考えてみましょう。
1店舗出すのに10万必要。1店舗目が10万利益を上げれば、もう１店舗を出店。合計2店舗。その二店舗がそれぞれ10万の利益を上げれば20万、その資金で新しく2店舗を出店。合計４店舗。
という具合に、増えていくイメージです。
そして、2500pipsになったときどうなっているのでしょうか。
年間2500pipsならば1日平均10pips(年間営業日250(約)×10pips=2500pips)
単利で回した時と複利で回した時の違いを見ていきましょう。
画像のように単利も複利も徐々に利益を積み上げております。複利もまだ1店舗なんで、単利と同じで、一日1000円の儲けは同じです。
そして、100日目
複利は合計金額が、初めから10万増えたので、二店舗目を構えました。
そして、150日目に更に10万増え
3店舗目を出店、151日目から、3店舗からの収入なので、一日3,000円
そして、迎えた250日目
単利は予定道理、＋25万でしたが、複利はなんと＋63万2千 その差、2倍以上！
そして、これを更に1年続けるとなんと
800万
10万の資金が2年で80倍
初期の資金が100万なら8000万
恐るべし2500pips
年間2500pipsというのがすごというのがおわかりいただけたと思います。
最後に余談ですが、例えばこのサイトの謳うように半年で17,700pips、年間35,000pipsを複利で達成したらどうなるのでしょうか。やってみましょう。
10万が466京4572兆3075億4502万円になりました！爆笑
もう少し、まともな嘘をつけばいいのに～
もう送らないでって、メールをずっと解除しているのになぜかまた送ってきています。なんで解除してくれないんだ？
このエクセルシートは僕のホームページから無料でダウンロードできます。使ってみてください。アップするの時間がかかるかもしれないので、2、３日見てください。
マーフィーを斬る①
この人を知っている人は多いと思います。スパンモデル、スパーボリンジャーバンドでお馴染みのマーフィーさんです。
なかなか攻撃的なタイトルですが、まんまと商材の広告に騙されないように、どこがおかしいのかしっかり書くつもりです。そして、それを知ることで、商材や検証サイトのどこに怪しさがあるのかという鋭い感覚を養っていただけると思います。特にこの商材に興味がある人は必読書です。
華々しい経歴をどーんとうまい広告を作ったもんだと感心します。
しかし、僕のようにEAを組んだりバックテストソストをエクセルで開発している人間から言わせるとどうも腑に落ちない点があるんです。
それは一番初めの画像にあるように、トレードのロジックは「8つの条件」をチェックするんだそうですが、
‘ルールが明確なら、ルール通りの検証を行えば良い。プログラムを使ってアルゴリズムを組んで、EAでもエクセルにでも計算させればいい。全て通貨や株の過去から現在のデータでの数十万回というトレード結果、勝ってれば優位性が認められるし、そーじゃなければ、それまでの話し。’
どうして、明確で誰の手にも取ってみる事のできる客観的なデータを見せないのでしょう？
EAが2万〜3万でネット上で売られているこの時代、個別に「８つの条件」を満たしたトレードを行うEAを作ってバックテストを行うなんてわけないはずです。10万も出してお願いすれば喜んで作る人がいくらでもいそうです。むしろ、その華々しい経歴を後光にすれば、ただで作ってくれる人すらいそうです。
なのに何故かそうしない。
どうしてだろう。
さて次の画像の中で、マーフィーさんは、
「私は毎日、目の前で動いているチャートに対して解説を行っている。なぜなら、解説した後に私の言った通りに動く自信があるからです。自称FX指導者にはこれはできません！」
と声を荒げてますが、
‘いや、だから、マーフィー、バックテストの結果載せろよ。’
バックテストができないこともある思われる人がいると思いますが、人間が目でチャート見て思い付くルールは必ずアルゴリズム化できます。
しかも
人間の目に何故そう見えるのかを突き詰めてアルゴリズムを考えていくのですが、その過程で、頭の中ではルール化できてたつもりが、実際はルールと呼ぶにはあまりに中途半端で、部下や後輩が持ってきたいい加減な仕事に、‘ここはどーなってるの？こういう時はどうするの？’と聞くと、「あっ、えっ、えーと、それはですねー。。。」‘やり直し〜’というようなツッコミを入れるレベルのルールだったいうことがわかったりするものです。
しかし、一度このレベルの問題をクリアすると必ずパソコンを使った検証ができます。過去から現在までのすべての通貨や株価を用いてそのルールで取引し続けた結果、儲かっていたかどうか、算出できます。
だから、
「私は実際に動いてるチャートで解説ができるんですっ！」
って御託を並べる前に、まず、バックテストの結果を出せばいいものを何故かそれはしません。自分でプログラムが組めなくても、10万、高くても20万も出せばできることを何故しないのでしょうか？その方がはるかに信憑性が増すでしょう。僕が作って いるようなエクセルの検証ソフトを商品購入時に渡して、実際にあなたの手に取ってデータをご自分の目で確認して下さい。もし、検証データに問題があれば返金しますって書けばどれだけ売れるか。なのに何故。。
その答えは次の画像にあります。
「30年の経験」
これです。
これに違いありません。
「８つの条件」と言いながら、経験という抽象的な概念を出してます。
要するに、
「８つの条件」
×
インジケーター“マーフィーの経験”
8 × a = ???
aが整数であることを祈りましょう。
‘おいマーフィー、お前、経験の部分がルールできてないなら、そりゃ、全然法則になってないぞ。本当に優秀な銀行マンだったのか？銀行マンの仕事レベルってそんなもん？まさか、お前、お客がこのロジック使って負けたというクーレムに、私の30年の経験ではあそこでは買いませんとか言って逃げ切るつもりじゃないだろーな！’
そのまさかですね。
確信犯ですね。
しかし、まだ可能性は１つだけ残されています。
「８つ条件」単体で儲かっているという結果になれば、「８つ条件」が正しいと言えます。
ですので、「８つ条件」に関しての検証を行います！！読んでる方にも目で見て確認してもらいたいので、ダウンロードできるいつものエクセルで検証を行います。
ただ、僕は購入者じゃないので、スパンモデルとスーパーボリンジャーバンドを組み合わせた検証で、エントリーとイグジットは、ネット情報でになります。(詳しく知ってる人がいたらこっそり教えて下さい。たぶんはじめにバラすと倍賞請求すると脅されていると思うので無理だと思いますが)、しかし、要は、一目均衡表とボリンジャーバンドを改造をしたものをスパンモデルと呼んだりスーパーボリンジャーバンドと呼んでるみたいですが、この２つが役に立つのかどうかを検証して、役に立たないという結論が出れば「８つ条件」もクソもないということになりますし、もし逆に優位性が証明されれば、‘マーフィー様、数々の御無礼、お許しくださいませ〜m(_ _)m'という事になります。
‘まー初めの段階で検証結果を載せてないものは怪しさ100%なので、確実にマーフィーが斬られる事になるでしょう〜’
どんな結果になるしても、有益なものになることは間違いありません。
マーフィーを斬る②「解決編」でまたお会いしましょう〜
平滑移動平均線の検証ソフトできました！
このソフトはエクセルで起動できます。為替のデータをシートに貼り付けるとそのデータと平滑移動平均線を使った検証ができます。パラメーターを色々いじくってみて下さい。
趣味でやってるのでダウンロードは無料ですが、ホームページがボロいのでちょっと見にくいかもしれませんが勘弁してください(^_^;)
ダウンロードはこちら。
http://fxtheam.web.fc2.com
YouTube説明動画です。
https://www.youtube.com/channel/UC9VQCnK_PekK0eqpY5Qoe-Q
MACD検証ソフト
マックディーの検証ソフトできました！
マックディーのゴールデン/デットクロスの検証ができます。短期/長期/シグナル/のパラメーターや利確、ロスカットの設定を色々試して、効率のよい組み合わせを見つけたり、普段のトレードの参考にしてください。完全個人の趣味でやってるので無料でダウンロードできますが、ポームページはボロいです> <
後、今回の画像は、実際のものとは色が異なります。今、ポームページへのアクセスが増えてきてるので、リニューアルあるを進めてまして、その一環でエクセルソフトの見た目も変えようとしていますが、まだダウンロードできるものには反映されていません。(機能は同じです。)
ダウンロードはこちら。
http://fxtheam.web.fc2.com
YouTube説明動画です。
https://www.youtube.com/channel/UC9VQCnK_PekK0eqpY5Qoe-Q
ブログも書いてます。
http://fxtheam.hatenablog.com/entry/2016/03/15/013148
ストキャスのエクセル検証ソフトができました
ストキャスの検証エクセルソフトできました！
ファストストキャスティクスとスローストキャスティクスの両方がこれ一つで検証できます。しかも、買われ過ぎ・売られ過ぎの数値も検証に加えることができるのでかなり細かい検証が可能です。一応説明は書いていますが、ストキャスに詳しくない方はググられた方がいいかもしれません。
↓ダウンロードはこちら。
http://fxtheam.web.fc2.com
↓YouTube説明動画です。
https://www.youtube.com/channel/UC9VQCnK_PekK0eqpY5Qoe-Q
↓ブログも書いてます。
http://fxtheam.hatenablog.com/entry/2016/03/15/013148
シークレットFXについて(詐欺商材)
シークレットFXについて面白い動画を見つけたので面白い動画を見つけたので、紹介したいと思います。
FXビギナーズ必見です。
FXに関係する検証サイトはたくさんありますが、かなり注意が必要です。検索すると色々見つかり読むと、前向きなサイト、ネガティブなサイト色々ありますが、まぁ、量的に半分半分ぐらいじゃないでしょうか。
ところが明確な検証をしているサイトはほぼありません。
これは僕自身の言ってることですが、今週一週間勝ったから、今月勝った、というのでは、優位性があるとは言えません。それぐらいの検証で勝ち続ける事が出来るなんて不可能です。
どれぐらいの検証が必要か？
人それぞれだとは思いますが、僕の場合は、「全く同じルールで入手可能なすべての相場データでコンピューターによる分析を行った結果必ず損益グラフが右肩上がりになる」ということになります。
驚かれるかもしれませんが、実際はこれぐらいの検証が必要なんですね。
理由は、「儲かる方法なんてほとんどない」というのを長年の分析でよく知っているからなんです。今これを読まれてる方と同様、僕も簡単に儲かるんじゃないのな？と思っていた時期がありました。でも、ネットの情報、本屋に売られている情報、様々ものを検証していく中で、驚きました。なぜなら、儲かるといってるサイトや本の半分いや、1/4ぐらいは、そこそこの手法があるだろうと思っていましたので、1/4どころか、1/100もないという事実を知ったからです。
「えー？本当？でも儲かるんじゃないなかー？って気持ちが拭えません」
わかりますよwその気持ちw
なので、今日はある商材を暴露を通して、少し夢から目覚めて貰えたらと思います。
[
↓サイト
http://secret-fx.s3.amazonaws.com/top/end.html
すごい広告料です。勝率9割。しかも読んでいくと、読書の儲かるんじゃないかという気持ちをうまく引き出していきます。ドキュメンタリー仕立てのYouTubeもよくできてます。普段プログミング検証している僕でも、9割とは言わなくてもそこそこ儲かってるんじゃないのか？思い出す始末です。
「こんなの読んだら、欲しくなったどーすんのー？怒」
大丈夫です。最後まで読んでいただければ必ず夢が覚めます。どちらかというとこのサイトをよく読んで、しっかりその気になった上で続きを読めば「えーーっ？ここまで詐欺？」という驚きが大きくなると思います。そしてそういう驚きを持つ事が出来れば、「雰囲気勝ってるっていうんじゃダメなんだ。」というFXの情報を集める上での新しい常識をもっていただけると思います。
さて、次に見ていただく画像はこのロジックがどのようなものか説明したものです。
この画像は、
http://www.eamt4.net/fxjoho/the-secret-fx/sign_tool.html
ミッチーさんと方がやってらっしゃるブログのもので、このリンクから様々な検証をご覧になる事ができます。メタトレーダーを使ったものでダウンロードなどはできませんが、信憑性高い検証サイトです。
さて画像中身に移りますが、このロジックは４つのローソク足のパターンいうものを使うそうで、そのパターンをメタトレーダーの画面に自動的に表示してくれます。
青色のマルは買い、赤色のマル売りを示して、丸の中の番号は、パターン番号です。なかなか絶妙なところで出ています。
そして、もう１つの機能がオートライナーで、赤色のレジサポの線が自動的に引かれます。
ここまで具体的に表示させてしまうと、プログラマーたちの餌食です。表示があるということは、明確なルールが存在します。そうなると、プログミングを使った過去のすべての相場を使った何十万回という検証が可能になり、実際に勝ち続けてきた手法なのか、9割と謳っているが本当にそこまで勝ち続けてきたのか、丸裸にする事ができます。
が、
説明動画の中でミッチーさんがいうには、そこの部分についてはブラックボックスにされているということでした。要は何らかの方法でロジックよ中身が見れないように、ブロックをかけているようです。
はーー？？？？？
なんで？？？？？
プログラマー達の検証を恐れて、わざわざ一工夫加えているわけです。
※表示じされてるなら、無理やりにでも検証できるでしょ？と思われるMQL使いの方は是非ミッチーさんの動画をご覧に下さい。うま〜くできないようになってます。
ところがミッチーさんはすごい！
別の角度からの暴露検証に成功しています。
この検証は、レジサポラインの付近に怪しげな売買サインが表れています。そして、そのラインをどの段階で引いたのか？それが一番大きな問題になっています。しかし、その線がどう引かれているのかはブラックボックス。。。
そして、ミッチーさんが考えたのは、すべての線を消して、すべての売買サインを表示させた時に同様な絵面になるのか？ということでした。
それはグッドアイディアだと思いました。
なぜなら、もし、その４つのパターンに優位性があるなら、
この画像ば僕はが作ったものですが、このようにチャート上側に売りのサインが固まり、チャートの下側に買いのサインが固まるべきです。だって、４つのチャート形状に意味があるわけだから、そうなって当然だし、しかも、僕が作った画像のように、ポンポン出現するのもおかしいとかもしれない。そんなに勝てるパターンがあるわけもない。
では、実際がどうだったか見て頂こう。
画像を保存してとくとご覧頂きたのですが、
サインが乱立してしまっています。
「４つのパターン？はーー？ふざけんじゃねー！そこらじゅうにあるじゃねーか！」
「しかも、高値でも買いのサインが出てたり、安値でも売りのサインが出ていたり、完全なデタラメじゃねーかよっ！！」
「酷すぎる。酷い。。。9割何ていうから、さすがにある程度の優位性があるものだと思っていたのに。9割というのは盛ってるだけで、ここまでじゃなくていい、儲かるんなら、何でもいいんだっで思ったのに。。。ここまで①②③④のマークがデタラメだなんて。。。」
どうでしたか？夢から覚めるという感覚をちょっとでも味わっていただけましたでしょうか？
商材紹介のうま〜い画像や動画をしっかりご覧になってから最後の画像を見られた方は衝撃を受けたと思います。
この衝撃は非常に大切です。
どんな儲かると謳っていても検証すると、こんなもんなんですよ。恐ろしいですよね。FXの商材の世界。
ミッチーさんの動画です。気になる方は見てください。
動画の後半では、乱立してしまうのを補うための自作インジが登場しますが(ミッチーさんから買ってもこのインジはもらえません。)
てか、勝率9割ならそんなもんいらねーだろ？
そこそこな手法
年間1500pipsそこそこな手法
裁量トレードするにしても考え方や手法がそもそもあってないとどうにもならないと思ってるんで、そういう意味では、これを裁量の１つの考え方に入れるのは悪くないのではと思います。
移動平均とボリバンを組み合わせた単純な逆張りドル円15分足4年間の結果6000pipsプラスなので、年間では1500pips。そこそこ優位性はあると思う。(公開して大丈夫な程度ですが、それにしても今回のはなかなか良いと思う。)
１つ目の画像は損小利大の設定での検証になります。もちろん50ピプス利確で、5ピプス損切りなんで、勝率は低いですが、すごいのは、最大ドローダンウンの少ない所。9000回近いトレードで-500pipsが最大というのはなかなか。これなら複利運用も考えられる。
2枚目の画像は、利確損切りを25/25にした時のもの、なぜ、載せたかといえば、システム構築する時に考えなければならないのがカーブフィッティング。簡単に説明すると、その設定だけがたまたま強いだけで、パラメータをちょっとて変えると、損益グラフが右肩下がりというのでは、話にならない。
これの手法は、損切りの幅を利確の幅より大きくしなければ基本は右肩上がりなうえ、移動平均線やパラメーターもその周辺の数値であれば、損益グラフにそこまで影響がない。
近いうちにホームページアップするので、興味のある人はダウンロードしてみて下さい。
